Piano Conserto No. 1, No. 2, No. 3(for 2 Pianos)/Sergei Prokofiev    JNCD-1014

MICHAEL NANASAKOV 2013

ピアノ協奏曲(全曲;ピアノ2台用編曲)/セルゲイ・プロコフィエフ

ピアノ協奏曲を作曲した。さて、これを初演のステージにかけるにはどうするか。スポンサーに資金を求めるには、どんな作品なのか聴かせて了承を得る、そのためにピアノ伴奏版を演奏するとしよう。オーケストラの総譜がたくさん売れることはないが、ピアノ伴奏版の楽譜なら需要がありますよ、と楽譜出版社から依頼され、ピアノ2台用の編曲をする。いずれにしても2台のピアノで演奏するピアノ音楽作品である。作曲家自身によるリダクションであれば、なおさらその音楽の骨格は本質的なものと言える。協奏曲の練習用楽譜と捉えては作曲家に対して申し訳ないというものだ。セルゲイ・プロコフィエフ(Сергей Прокофьев 1891-1953)は自身が優れたピアニストであったので、これらの一部を或いは全てを売り込み相手に聴かせた筈だ。協奏曲を弾くピアニストや音楽学校の練習室だけではなく、もっとリサイタル等でも演奏されてしかるべき作品だ。


          

  
 

Audio sample

1

Piano Concerto No.1 in D flat major Op.10, 1st mov. Allegro brioso

2

2nd mov. Andante assai

3

3rd mov. Allego scherzando

4

Piano Concerto No.2 in G minor Op.16, 1st mov. Andantino

5

2nd mov. Scherzo(Vivo)

6

3rd mov. Intermezzo (Alleglo moderato)

7

4th mov. Finale(Allegro tempestoso)

8

Piano Concerto No.3 in C major Op.26, 1st mov. Andante・Allegro

9

2nd mov. Theme and Variations(Andantino)

10

3rd mov. Allegro ma non troppo

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