徒然情報(1999/10/16)
つれづれレシピ(No.1)
秋の行楽シーズン真最中に、行楽のお供にお手軽で美味しいアイテムを紹介します。
「泉平(イズヘイ)のいなりあげ」とハンドメイドの「天むす」です。
まず、ご紹介しますのは「泉平のいなりあげ」です。
レトルトの真空パックで、3〜5分あたためるだけ。お値段も1パック¥500です。
合わせ酢(これがなんと砂糖の入っていないすし酢です)もついていて、リーズナブル。(賞味期限90日なので1パック常備しておくと便利ですよ。)
長いおあげのの1辺があいていて、その中に酢飯をつめると棒状のいなりが出来ます。きっちりと巻いて、それを半分に切ると出来上がり。8本で16個のいなりが出来ます。 甘いおあげと甘くない酢飯が合体するととても美味しい。切り口にくろゴマを散らすとアクセントになってさらに美味しそう。上品ないなり寿司で、おやつに、お茶受けにも手土産品にも喜ばれてgood 。それから、なんと冷凍してもOK。解凍はレンジでチン!出来たての美味しさになります。(ラップとフリーザーパックの2重パックで冷凍してね!)
あとひとつ、美味しくつくるコツは、炊き上がりのご飯の量を指示通りに守ること。
8本分にしては少なく感じるけれど、そこはガマン。(以前に1度「もう少し多くなくちゃイヤ!」と思い、増量して失敗しました。味のバランスがくずれます。)
というわけで、分量は書いてある通りにしましょう。お料理の基本ですよね。


次は「天むす」をご紹介します。
これも行楽のお弁当に最適。冷めても美味しい、おかずがいらない、etc・・・・。

レシピ

材料(4人分)
小エビ(6cm長さのもの)・・・・150g
和風唐揚粉・・・・・・・・・・・適量
米・・・・・・・・・・・・・・・2合
海苔・・・・・・・・・・・・・・適量
塩・・・・・・・・・・・・・・・適量
揚げ油・・・・・・・・・・・・・適量
作り方
1. 小エビは尾を残して殻をむいて背わたを取る。尾の水気をふき取る。
(油がはねるのがこわい人は、秘密で尾の先をハサミで切っても良いです。でも、本来は
 洋風料理の時なのです。エビフライの時は切りましょうね)

2. 小さなフライパン等に油を3cm程入れて熱し、水どき片栗粉をつけた小エビを揚げる。
(水どき片栗粉はレシピにもある通り、市販の和風片栗粉です。いろいろあるので自分で
 試して下さい。かなり濃い味付けがしてあります。これが天むすの味を決めます。
 それを水にといて、どろどろ天プラ粉状態にしてエビをつけて衣として揚げるのです。
 初めての時は、どろどろ加減が分からないかもしれませんが、でもなんとか出来ます。
 但し、水を入れ過ぎると衣になりませんよ。)

3. 米は普通に炊いておく。

4. 水をつけてから指先に少量の塩をつけ、手のひらにこすり合わせ、適量のご飯をのせる。
 エビ天を尾が三角の頂点になるように置いて結ぶ。海苔を巻いて仕上げる。
(海苔は袴状に巻きます。ここのポイントは、1コあたりのご飯の量が多くならないように
 気をつけることです。そうしないと、とっても可愛くない天むすが出来てしまいます。
 小エビで小さくつくるところが良いのです。)

 とても簡単で、冷めても美味しいので、是非お試し下さいませ。
 何か分からないことがありましたら、メールでどうぞ。
 ちなみに「泉平のいなりあげ」はデパートの地下食品売場に入っていますよ。
 (有)泉平
 横浜市中区尾上町5-68
 045-664-4114


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