徒然情報(11/15Up)
メールマガジン創刊号なもので(No.9)

気持ちも新たに(発刊途中ではございますが)"まぐまぐ"より初配信ということで、
あらためてつれづれ情報のコンセプトをご紹介させて頂きます。

実はつれづれ情報は今回9回めになります。つれづれなるままに書いておりましたが、少し欲が出てきてしまい、ひとりでも多くの方々にご笑読して頂きたいと思い、気が付いてみると、まぐまぐさんに登録している私がおりました。自分でも何と大胆なことと思いましたが、気持ちも新たに(発刊途中ではございますが)まぐまぐより初配信ということで、あらためてつれづれ情報をどのようなコンセプトで皆様にお届けしようとしているのか、ご紹介させて頂きます。もちろん今日もレセピー紹介がありますので、最後までお付き合いください。

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まず、つれづれ情報とは・・・・・・
つれづれ「食」情報とつれづれ「レセピー」を中心にお届けします。

 
◇◆ つれづれ「食」情報とは
食の歳事記として「食」にまつわる情報をバラエティーに盛り込んでお届けします。(お店ウォッチング、お気に入りの食材紹介、時にはBreak Timeとしてカルチャー情報etc.などもお届けします。)

 
◇◆ つれづれレセピーとは・・・・・・
毎日の生活の中ですぐに生かせるとっておきのレセピーを紹介します。作り方の中に細かいポイント、アドヴァイス付で具体的にコツがつかめます。大成功まちがいなしのレセピーです。

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つれづれレセピー(No.9)

さて、今回はメールマガジン創刊号ですので・・・
ちょっと気張ってパーティーメニュー。私のとっておきのスペシャルレセピー。
パーティーの主役の「ミートローフ」(今回)とデザートの「クレーム・ド・カフェ」
(次回/No.10)をご紹介します。 少し早いけれど、今年のクリスマスメニューは、
チキンはお休み頂いて、ミートローフでGo!Go!Go!〜。


『ソースが決め手のミートローフ』
我が家ではハンバーグを作るかわりに、このミートローフがよく食卓にのぼります。手間がさほど掛からないのに豪華でとても美味しいんです。少し甘めのフルーティーなソースが万人受けします。特に子供達には大好評ですよ。子供達の集まるパーティーにはよく登場させます。組み合わせにより、どんな シーンにも合う料理ですが、今年のクリスマス・シーズンには是非このレセピーをお役立てください。型を使わず、粘土あそび感覚で成型するだけなので簡単だし、出来上がりの艶のある大きな肉のかたまりは目を楽しませてくれて、豪華でリッチな気分にさせてくれます。それから挽肉はクリスマスには是非上等な牛挽肉を使ってくださいね。それだけお味は良くなります。でも、本当は合挽肉でもOKなのです。それなりの、普通のおそうざい感覚のミートローフが出来上がります。(うちでは普段は安上がりにこちらにしています。)ただし、あまり脂身が多すぎる挽肉だと、ローストする途中で肉から脂が出てしまうので気を付けましょう。

では、早速レセピーをどうぞ。

{材料} ミートローフ1本分
牛挽肉・・・・・・・500 g
玉葱・・・・・・・・1個 
卵・・・・・・・・・1個
固形スープの素・・・1個 
生パン粉・・・・1.5カップ 
牛乳・・・・・・2/3カップ
バター叉はサラダ油・・適宜
塩・・・・・・・小1/4
胡椒・・・・・・・少々
                  

{材料}ソース
パイナップル缶詰シロップ ・・150 cc
しょう油・・・・・大5
ブラウンシュガー・・・大1.5
アプリコットジャム・・大さじ2
クローブ(ホール)・・4〜5粒


{作り方}
1. パン粉は牛乳に浸す。
(パン粉は必ず生パン粉にする。)

2. 固形スープの素は細かくきざむ。
(マギーブイヨンでも何でも良いけれどチキンより
ビーフ味の方が良い。)

3. 玉葱はみじん切りにし、バターで炒めて2.を加え混ぜる。
(少し茶色くなるまでソテーするのがポイント。ヘルシーさをお好みの方は、バターとサラダ油を半々にしても良いが、バターだけの方がコクが出ます。スープの素を入れると急に焦げ付きやすくなるので、気を付けてヘラを動かしましょう。そして荒熱を取っておく。)

4. ボールに1.と3.と、卵、塩、胡椒を入れて、良く練り合わせ、オーブンシートの上で28 X 10cmのカマボコ形に整える。170〜180度で約40分から50分、刷毛で時々ソースを塗ながら焼く。
(成形する時に中の空気を抜くためにピチャピチャと表面をたたくようにする。そして表面をツルツルにする。シートの上には、天板に対して45度の角度になるようにミートローフを斜めに置く。その方が熱の伝わりが均一でムラ無く焼けます。約40分から50分のうち、最初の10分はそのまま焼いて肉の表面を固め10分後からは6〜7分ずつソースを塗る。そうすると美味しそうな艶が付いた表面が出来上がる。味もそこがカリカリして美味しい。)

5. さっとソテーしたパイナップルと、ブロッコリーのガーリックソテーを添える。
(パイナップルはバターでソテーするか、油無しでソテーするかはお好みでどうぞ。ブロッコリーのガーリックソテーは固茹でしたブロッコリーをスライスしたガーリックを炒めた油でソテーします。とても良く合う付け合わせになります。)

6. 切り分ける時は、荒熱が取れてさめた方が良いです。多分、残らないとは思いますが、その時は翌日サンドウィッチのフィリングにしても美味しいです。

{ソースの作り方}
鍋にシロップと他の材料を入れて中火で2〜3分煮詰める。
(丁寧にする時はこして使いますが、普段はそのままでも良い。アプリコットジャムは照りを良く出すために入れますが、無ければ私は、無理矢理イチゴジャムでもやったことがあります。なんとか出来ます。クローブは必ず粒状のものを入れて下さい。この香りがポイントです。パイナップル、醤油、クローブと、環太平洋を想像させる、グローバルなソースでお楽しみ下さい。)

 

このように、つれづれ情報とは日々の食卓やおもてなしを、ちょっとだけ豊かにしてくれる小さな情報です。「等身大の生活を大切に」をモットーに、コツコツ続けて行きたいと思っておりますので、どうぞよろしく。皆様の小さな「とっておき情報」もありましたら、お待ちしています。
バックナンバーNo.1〜No.8のつれづれ情報も、是非ご覧下さいませ。

           


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